フリースタイルダンジョンを1ミリも知らない俺が解説する
つい先程はてなブログTOPに表示されているエントリーを全筋肉を弛緩させながら流し読みしていると、フリースタイルダンジョンなる単語が目に飛び込んできた。
瞬間、ピーンと来た。
全身の筋肉が攣ったのだ。
白目をひん剥いて10分ほど性的快感に打ちひしがれた後に、手元のスマホに映るフリースタイルダンジョンなる単語に再び目を向ける。
これだ。と思い、今書いているこの行に至るまでが僅か3分弱。本題に入るまでが僅か207文字。
俺の鮮やかなプロブロガーっぷりを見て頂いた所で、早速本題に入ろう。
まずそもそもこのエントリーは、周知の事実を再び掘り起こして説明しているだけのものであることを、全知全能たる諸兄らにはどうか理解して欲しい。
実に些々たるエントリーではあるが、外界を恐れて一歩でも外に踏み出せば恐怖のあまりすぐさま脱糞してしまう文字通りクソニートな俺には、他に特に書くべきネタが見つからないのでどうかご了承頂きたい。
……む。
結局本題に入るまで400字ちょっと掛かってしまった。さあ、今度こそ本題だ。
フリースタイルダンジョンとは何か?
それはずばり、現代に潜む魔窟(ダンジョン)を踏破する事を目的とした競技の総称である。
フリースタイルという名が示すように、踏破に至るまでの攻略手段は一切問わないのが特徴的だ。
この競技で競う事はただ一つ。
どれだけ笑いを取ることができるか
参加者はアマゾンの奥地が楽園に思えてしまう程の危険と恐怖に立ち向かいながら、日夜自慢のギャグを披露しているのである。
最近TVでも放送された最もマストな試合と言えば、フリダン界のNo.1ダンジョンマスター夏冬春秋(かとうはるあき)さん36歳が現行トップクラスの難易度を誇る魔窟(ヤ〇ザ事務所)で
「いやー、今日はとてもエエ男が揃ってますねー。右からエエ男、エエ男、エエ男、一つ飛ばしてYAKUXILEのATSUSHIさん!」
と、持ち前の高度なスベリ笑いを駆使して、ツーブロックオールバックでサングラスを掛けたヤバいオーラぷんぷんのBOSSでボケた所、ちょっと笑えない結果になってしまったものが挙げられるだろうか。
結局そこでその日の番組は中断し、次回の番組で行われた結果発表では夏冬春秋さんの試合は無かった事にされていたが、あれは一体どうなったのだろう。そして前回の番組が中断する直前、こめかみに拳銃を突きつけられてアヘアヘ言いながら失禁していた夏冬春秋さんは無事だろうか。
そんなこんなで、今巷ではフリースタイルダンジョンがとてもアツい。これを読んでいる皆さんも、是非、難易度の低い魔窟(昔はあんなに優しかったお兄ちゃんが最近急に髪を金髪に染めて、夜な夜な出歩くようになってしまった。どこに行っているのかとこっそり尾行してみると、辿りついた先は地元のヤンキー達がたむろする近所の公園だった)辺りから始めてみてはいかがだろうか。
特に参加資格も無く、特に賞品も無い、若者の間で大流行しているフリースタイルダンジョン。
参加する事で、豊富な人生経験を積める事は間違いないだろう。俺はやらないが。
※実際にはフリースタイルダンジョンとは、若きラッパー達が集うラップバトル番組のようです。当エントリーはあくまでネタであり、完全フィクションの妄想虚言である事をここに明記致します。
なんでこんなに寒くなったのか
寒い。
はてさて
さて。
もし仮にひょんなことからもの凄い偶然という名の運命のいたずらで当ブログを見つけてしまわれた方の中には、もうお気づきの方もいるかもしれないが…
当ブログは、管理人が感銘を受けたとあるブロガーへのオマージュが抜け切っていない。
特に知っている人がこのブログのタイトル及びその説明文を目にすれば一目で気付くだろう。気付いた上で「なにこいつ○○さん意識してんのバレバレなんだけど~。マジ処すべきっしょ。即通即通~(おそらく 即通報 の略称)」とさんざ叩かれるのはもう火を見るよりも明らかだ。
まあ、要するにどういうことかと言うと、オリジナリティが著しく欠如した稚拙なブログであるということ。
考えてみれば、それもそうだ。
このブログを始めた切っ掛けからしてもう稚拙も稚拙。
その尊敬すべきブロガーさまのブログを読んだ時に、
「なんだ。これくらいなら俺だって書けるっしょ。余裕余裕。一か月もすれば一日1000PVは固いな」
とか言ってほとんど勢いで開設。どこぞのチンパンにすら劣る頭の弱さである。
いや、偉大なる森の賢者チンパンジーさまと比べる事すらおこがましい。ましてや頭が弱いなどと、大変失礼にあたる。これはもうそんなレベルだ。
しかも、もうその一か月も過ぎようとしているのに総アクセス数はたったの8。
というかそもそも、このブログ自体更新したのが今回を含めて2回目だ。
ああ
穴があったら入って出入り口を崩落させたい。