【第一回】ファンタジー小説を作ろう!-時代区分編-【空想世界構築教典増補改訂完全版レビュー】
長い。長いよタイトルが。
どうも皆さんこんにちは。クロタです。
今回はなんかもう色々と嫌になってきたので、最近買った本のレビューも兼ねて、空想して遊びたいと思います。タイトルに【第一回】とか付いてるんで、これからも現実から目を逸らしたくなる度に更新されるんじゃないかと思います。
ともあれ、今回レビューするのはこちら。
空想世界構築教典 増補改訂完全版 | 宮永 忠将 |本 | 通販 | Amazon
はい。
なんか、これを読むと堅牢な設定のファンタジー小説が書けるらしいです。ホントかよ、ということで俺が僭越ながら人柱を買って出た次第です。
レビューの方式として、当書の手順通りに設定を作っていく方式を採りたいと思います。この本が言っている事が正しければ、全て終わった頃には獣の奏者エリン並のハイ・ファンタジーが出来上がっているはずです。そして俺はファンタジー大賞で大賞受賞してプロ小説家デビューを果たしているはずです。
というわけで、早速プロへの道を踏み出して行きましょう。
【時代区分設定】
この本によると、まずいちばん初めに時代区分設定を行う必要があるそうです。
うーん……時代…。
まあ、ファンタジーといえば中世ヨーロッパってイメージが強いですよね。安直にいくと。
うむ……。この本では、時代区分は物語の背骨になると記述されています。そうなると、安直に決めるわけにはいきませんが……
第一回から行き詰まっていても仕方無いのでパパっと決めます。
俺の現実からの避難所になるべく異世界の時代区分は……
小国が乱立するものの、人類は共通の敵をみて争いは終結し、国間の行き来に制限が殆ど無い。しかしながら、大陸毎にとりわけ大きな力を持つ王国が一つ存在する。建築技術や軍事技術等は中世ヨーロッパをベースとする。
こんな所でしょうか。
だいぶぐっちゃぐちゃな気もしますが、この本ならこんな設定でも素晴らしい形へ昇華してくれるでしょう。
では、今回はこの辺で。
次回は「舞台」を設定します。
【現在決まっている設定】
時代区分:
小国が乱立するものの、人類は共通の敵をみて争いは終結し、国間の行き来に制限が殆ど無い。しかしながら、大陸毎にとりわけ大きな力を持つ王国が一つ存在する。建築技術や軍事技術等は中世ヨーロッパをベースとする。